毎年十一月頃に RIMS で開かれる、恒例の数値解析の研究集会。 森正武先生いわく、来年で四十周年を迎えるんだそうな。 数値解析シンポジウムよりも歴史が長いんだな……。 ちなみにこの時期は、秋の紅葉的な意味で観光シーズンであり、 ホテルの宿泊代が普段より高めな上、 早めに予約しないと手頃な値段のところは埋まってしまう。 今年は少し開催時期が早めだったからか、まだマシだったが、 一昨年とかは紅葉ピンポイントな時期だったので結構きつかった。
去年までは聴講のみだったが、今年ははじめて発表した。 「第二種積分……」の方は自分が発表、 「DE 公式を用いた……」の方は早稲田大学の山中脩也くんが発表(共同研究)。 この研究集会は講演申し込みというものはなく、 基本的に講演は推薦に基づいて決まる。 そういう意味でも、 この研究集会で発表できるのはうれしいことである。 ちなみに、同じ研究室の谷尾真明くんも発表。 谷尾くんは初日に発表だが、自分は例によって例のご(略
二日目の夜は、 同じ研究室の谷口隆晴さん、相島健助くん、谷尾真明くんに、 計数工学科出身の来嶋秀治さん、 髙澤兼二郎くんを交えて、飲みに。 後のお二方には、京都に来たときによくお世話になっております。m(_ _)m ものすっごい大きなポテトが出てきて、どうやって作ったのか不思議だったが、 そのくらい大きな品種のポテトがあるんだそうな。 来嶋さんは週末に発表を控えているのにも拘らず、 二次会までつきあってくださったそうだ。 少し悪いことをしてしまった (自分はすぐに帰ってまたスライドをごにょごにょしていた)。
そんなわけで、三日目の朝一発目に発表。 少し早めに話した気もするが、 総じて身に余るほどのよい反応をいただいた。 特に池辺八洲彦先生からは、 「君のような素晴らしい発表がもっと増えることを望みます」と、 こちらが恥ずかしくなるほどの賛辞をいただいた。 岡本久先生からも、 「これで満足せずに、次へ次へと研究を進めるように」と、激励の言葉をいただいた。 釘を刺すお言葉ともとれるが、前向きにとらえれば激励ということで。(^^; 他にも、司会の渡部善隆先生に加え、 齋藤三郎先生、速水謙先生などから質問・コメントをいただいた。 またお昼の際に、森正武先生や大浦拓哉さんとご一緒して、 自分の発表や次の山中くんの発表についていくつかお話した。
あと、三井斌友先生が、予稿のフォントがお気に召したらしく、 何のフォントを使ったのかと発表の後で質問があった。 その時に使ったのはPalatinoで、 \usepackage{palatino} していた。 たぶんこれだと数式はComputer Modernのままで(自分はその方が好みだが)、 本文と数式の両方ともPalatinoにしたかったら \usepackage{palatino,mathpazo} とか \usepackage{pxfonts} とかするんだろうか。
JSIAM の年会も三回目。さすがにそろそろ手続きとかも慣れてきた。 予稿2ページ制限がやっぱりきつい。 決まりに「9pt.以上としてください」とあるので、 よし、9pt.は許されるんだなと、 去年からフォントは9pt.で作ってしまっている。
初日、会場に行って予稿集を受け取り、 自分のページをみてびっくり。 結構多くの記号が文字化けか消えてしまっていて、ひどい状態に。 どうも出版社の方の作業ミスらしく、 他の人のページをみてみても、同じような状況が散見された。 後日、修正したものを送付することになったが、 予稿集って会期中に会場で見れないと価値がほとんどない気がするんだが……。 出版社は料金半額くらい返してもいいと思う。 指導教員が、元の原稿と見比べながら、 異なってる部分を探してペタペタと付箋を予稿集に貼っていたが、 こういうのだって出版社がやるべきことなんじゃなかろうか。 とりあえず予稿集はひどかった。 かっこいい(と個人的に思っている)主定理が台無しに……。
ちなみに会場は東大の柏キャンパス。 近いということで交通費も出なかったが、そんなに近いかな? しかも三日も連続して行くと地味にお金がかかる。 Suica(とかPASMO)使ってる人は、 チャージ額の減り方に少しびっくりしたんじゃなかろうか。 Suicaと言えば、 学食でSuicaが使えたのが非常に便利だった。 いつもいる本郷キャンパスや駒場キャンパスだと、 東京大学キャンパスカードとかいうオレオレカードしか使えなくって、 なかなか……。
お昼は、 同じ研究室の谷口隆晴さん、相島健助くん、谷尾真明くんや、 隣の研究室の前原貴憲くん、 コンピュータ科学の須田研の澤勇太くん、 建築学の岸田研の舘知宏くん、 早稲田大の大石研の山中脩也くんあたりと食べた。 ちなみに、舘くんは国際会議から帰国してすぐ初日に発表だったらしい。 うわお。
二日目の夜の懇親会にも出てみると、 上のメンバーの何人かや、 名古屋大の張研の曽我部知広さん、宮田考史くん、今倉暁くんなど、 知った顔が結構いてちょこちょこ話す。 張研メンバーの方々には帰りにタクシーに同乗させてもらった上、 お代も払っていただいちゃいました。お世話になりました。
というわけで、例によって例のごとく自分の発表は最終日である。 座長の田端正久先生に加え、 菊池文雄先生や、加古孝先生などから質問・コメントをいただく。 澤くん曰く、 「中身はわからなかったが、何をやったかはわかった」そうだ。 いいのか悪いのか……。
去年に引き続き NAS に参加。合計したら三回目である。 開催地は秋田。 はじめて東北新幹線に乗ったが、 途中から完璧にローカル線と変わらない走りを見せる。 まさか新幹線の走る線路に踏切があるとは思わなかった。 山林を通過しているときもあり、 窓から滝やら小川やら自然を堪能できる新幹線がものすごく新鮮。
なんか世の中狭いもので、 八王子の学校の生徒が修学旅行で同じところに泊まっていた。 温泉があるんだが、銭湯へ向かう女生徒たちが、 揃って「温・泉!温・泉!」とか言いながら行進していた。 あのテンションはどこからくるんだろう。若さか。 そういえば、彼らの貸切の時間帯は銭湯に入れなかったんだが、 貸切時間がやけに短かった気がする。四十分とか。 それだけで全員入れるんだろうか。
今回同室だったのは、 同じ研究室の谷口隆晴さんのほか、 宮島信也先生、桑島豊さん。 あとDE公式を使っていた二日目発表の山中脩也くんに話しかけて仲良くなり、 去年の NAS の開催(山中くん所属の早稲田大グループ主催)の話とかも聞いた。 来年は自分の東大グループに主催が回ってくる。大変そうだ……。 大シンポジウム(懇親会)の後、 大石進一先生グループの部屋に連れていってもらった。 大石先生の他、 柏木雅英先生、 荻田武史先生、 尾崎克久さんなどの面々と話す。
例によって発表は最終日である。 座長は降旗大介先生で、 「非常にきれいな話だ」とコメントをいただいた。 あと村上弘先生からも質問をいただいた。 ちなみに実は自分の前のセッションで、 かなり大きめの地震が起こり、 ある地域では停電している、 おいおいJRが止まっているぞ、 などのニュースが次々と入ってきて、 あまり集中して話を聞くという感じではなくなってしまっていた。 後ろのセッションにいくほどその傾向は顕著。 発表自体はつつがなく終わったものの……。
自分の発表が終わって、ほけーっとしていたら、 松尾宇泰先生から「さっさと飛行機とりなよ」と。 すでに秋田空港までの車も手配したとのこと。 トラブルがあっても、 なにくわぬ顔でささっと最適解を見つけ出して行動しているのがすごい。 おかげであまり苦労もせず、当日東京に帰ってこれた。感謝感謝。 ちなみに、 実は同じ飛行機に大石先生も乗っていたが、キャンセル待ちで乗れたらしい。
三井斌友先生いわく、応用数理学会の春の年会。 秋の年会と同様、 総合講演以外はパラレルセッション。 ただし予稿は特になく、そのかわり、かどうかはわからないが、 Proceeding を応用数理学会論文誌に投稿できる(査読つき)。
久しぶりに最終日の発表じゃないと思ったら、 初日の朝一発目だった。全くうれしくない。 会場の首都大学東京は、都内だからと旅費は出なかったが、 朝一じゃ遅刻するんじゃないかと、自費でホテルをとってみた。 ところが全く眠れず、徹夜状態で会場に向かうはめに。 なにやってるんだ。
ちなみに、キャンパスがある南大沢の近くにはホテルがなく、 二駅先の橋本にホテルをとったんだが、橋本はもう神奈川県なのね。 都内とはいえ、東京ぎりぎりじゃん。
発表時間は質問含めて15分で、かなりきつく、 なんとか11分で終わるように何度も自分で発表練習をした。 朝、発表時間になってもなかなか人が揃わず、 発表している間に何回かぞろぞろと入っていたりした。 駅から会場の建物まで結構遠かったので、 時間計算をしくじった人が多かったようだ。残念。 発表自体は無難に終わり、 山本野人先生や、 研究部会代表者かつ座長の加古孝先生などから質問・コメントをいただいた。
あとよく思うんだが、会場で、 レーザポインタと指示棒の両方が用意されていることってあまりない気がする。 ここはどちらも用意されていないというひどい状態だったが、 だいたいレーザポインタだけあって指示棒がないパターンが多い。 個人的にはレーザポインタよりも指示棒の方が好きなので、不便。 最近研究室で指示棒を新しく買ってもらったので、 自衛策としてそれを持っていくことにしている。
離散系と解析系に分かれて開かれる研究集会。 それぞれでは、ずっと一つの部屋で講演が行われる。 毎年この時期に龍谷大学で開催され、 指導教員いわく、 少し前まではよくXデーとかぶって開かれていたそうだ。 最近は外して開催されているようである。
ちなみにホテルは駅前の二つしかないので、ほとんど選ぶ余地がない。 会場までは、瀬田駅から出ているバスで行く。 朝はかなりの本数が出ている(同一時刻に何本も出ていたりする)。 大学までは結構な坂を登るんだが、 バスの窓から見てると自転車で通っている人も結構いたりする。うわお。
予稿は2ページ、4ページ、6ページから選べて、他にあまり規定はない。 「スタイルは昨年度の予稿集を参考にしてください」ということらしいのだが、 去年の予稿集を持っていない人はどうするんだろう。 結局、降旗大介先生に去年の予稿をいくつかスキャンしたものをいただいた。 降旗先生には発表の際の座長としてもお世話になった。
二日目の懇親会に参加してみる。 というか参加しないとこのへん食べる所を探すのが大変なんですけど。 長山雅晴先生と「寿司は先に食べないとすぐなくなるからな」 「ですよねー」と寿司のまわりに陣取る。 お腹が落ち着いたあとは、 降旗先生や藤原宏志さんとかと計算機ネタでずっと盛り上がっていた。
てなわけで発表はやはり最終日である。 午後にもなると既に帰ってしまっている方が少なくなくって、 発表する側としてはさみしかった。 発表自体は上々。 座長の降旗先生に加え、 藤野清次先生や岡本久先生などから質問・コメントをいただいた。 特に岡本先生からは「きちんとした理論研究で非常によろしい」 とお褒めの言葉をいただいた。
去年に引き続き JSIAM の年会。 今回は北海道大学。開催地は、一年ごとに首都圏とそれ以外で交代だそうだ。 観光シーズン中に加え連休中ということもあって、ものすごく混んでおり、 料金がはねあがっている。 最終日に帰るよりも、その日一泊して次の日帰った方が安いので、 結局そうした。 これで懲りたのか、次から JSIAM の年会は平日に開かれている。
論文賞の授賞式が二日目にあったのだが、 ものすごい私服しか持っていなかったため、 その姿で行ったら村重淳先生に怒られてしまった。 スーツ持っていけばよかった。 懇親会には出てみたものの、他の人とあまり話せず、 同年代の舘知宏くんや澤勇太くんとかとずっと固まっていた。
去年は一般講演での発表だったが、 今回はオーガナイズドセッションでの発表。 座長はオーガナイザーでもある加古孝先生。 発表内容は、修士の頃から未解決だった問題がついに全て解けたという話。 ものすごくうれしかったので、かなり気合いを入れて発表練習をした。 三回くらい先生方にもつきあっていただいた。 そのおかげもあって、この発表で講演賞を受賞。 質問やコメントも菊池文雄先生や田端正久先生などからいただいた。
発表後、相島健助くんと共に、 岩田覚先生、石井利昌先生、 森口聡子さん、髙松瑞代さんなどの離散の方々に混ぜてもらって食事。 どうでもいいが、 期間中にいっしょに飯を食った人が毎年誰か講演賞をもらっている気がする。 まだ三回だけど。
博士課程に上がってはじめての発表。 座長は伊藤祥司先生で、 発表日は最終日(三日目)の一発目。 個人的には、早めに発表を終わらせたいのだが、 NAS2005以降では、だいたい最終日に当たっている。なぜだ。 二日目の午後にせっかく自由時間があるのだが、全然有効に使えない。 結局気になってスライド直してたりしたし……。
発表内容は修論でやった話。 中で二重指数関数型変換(DE変換)を使っているのだが、 発表の前日に、 森正武先生が「二重指数変換の底力」という講演をなさっていたので、 スライドの中に大きな文字で「DE変換の底力!!」だけ書いたページを入れてみた。 2007年はでかい文字のスライドをよく使った年だった。 時間内に収まるかかなり不安だったので、早口でしゃべったら、 結構早めに終わってしまった。しまった。 質問・コメントは森正武先生や三井斌友先生などからいくつかいただいた。 森先生からはご自身の科研費の成果報告書をプレゼントしていただいた。
二回目の国内学会発表。発表は最終日(三日目)の二発目。 座長は小澤一文先生。 一般講演の場合、応用数理学会に加入していないといけないので、 このときに加入した。 オーガナイズドセッションの場合は加入の必要がないらしいが……。 懇親会が二日目の夜にあったのだが、参加費高っ!と思って出なかった。 代わりに二日目の夜は、 計数族の宮本裕一郎さん、田中健一郎さん、相島健助くんで駅ビルで食事。 宮本さんには、雨だからと車で送ってもらったり、 翌日の発表も見にきていただいたりと、お世話になってしまった。
予稿のページ制限は2ページ(数値解析シンポジウムは予稿は4ページだった)。 また、全ての講演がずっと同じ部屋で行われる数値解析シンポジウムとは違い、 ここではパラレルに数個のセッションが開かれる。 そのため予稿を参考に、聞きにいくセッションを選ぶ必要があり、少し新鮮だった。
自分の発表内容は話すのが難しいものだった(と思う)が、 練り直したものを持っていったら、聴衆の反応もよく、 杉原正顯先生にも「わかりやすくなっていたと思います」とコメントされたので、 なんとか理解しやすくできたようだ。 実は、発表中に杉原先生と表記の問題で、 「それはIだ」「いやJです」「Iです」「いやJですって」 と激論を交わすハプニングがあったが、それ以外は無難だったかと。 張紹良先生や杉浦洋先生から質問、 特に杉浦先生には「いい・です・ねぇ!」と(内容に対して)評価をいただいた。
終わったあと、昨日のメンバーに加え、 計数先輩の平井広志さん、 コンピュータ科学の中山裕貴さんなどの離散な人と打ち上げ。 なぜか知らないが、違う分野の人との会食って意外に楽しい。 研究の話をしないからかもしれないけど。
記念すべき、初めての対外発表。 発表は初日で、座長は長谷川秀彦先生。 内容は卒論でやったもの。 無難かなと思ってスーツで行ったのだが、 みなさんラフな恰好だったのでものすごい浮いた。 普段は何人かで共同の部屋に泊まるのだが、 今回は一人一室だった。
発表自体はノリノリで、 最後には「DE公式は人類の宝です」とか言っていたが(自動微分はどうした)、 「わかった気になった」とおおむね好評。 石井政行さん、木村欣司さんなど、 反響も(メール含め)いくつかいただいた。 直接のコメントはいただかなかったが、 Web の記述 によると、 山本有作先生にも面白いと思っていただけたようだ。 帰りに、脇隼人さんとタクシーで同乗したのだが、 何年か後でも覚えてもらっていたようでちょっとうれしい。 (彼と鈴木大慈さんが話しているとき、 計数工学科つながりで私が話題にのぼったらしい)
去年に引き続き、龍谷大学で開かれる応用数学合同研究集会に参加。 去年は予稿作成が初めてだったので少し苦労したが、 今年からは去年の予稿スタイルを使い回せばいいので楽だ。 今年は現地に行ってみたら、去年駅前にあった本屋がなくなって、 セブンイレブンになっていたのが少し衝撃だった。
会場最寄り駅の瀬田駅は、滋賀県の京都寄りにあるので、 東京から行く場合は、一旦(瀬田を通り越して)京都まで新幹線で行って、 京都からJR琵琶湖線で戻ってくるって方法がスタンダードだと思う。 この場合は運賃はどうなるかというと、 東京−京都間の運賃に加えて、京都−瀬田間の運賃が必要になる。 まあ、京都駅から京都市内までは改めて切符買わなくても行けるので、 厳密には加算されるのは山科瀬田間だけども。 で、問題は乗車券に学割を使う場合どうなるかなんだが、 東京−京都間しか学割が適用できないと言われた。 「東京−京都−瀬田」という経路(重複がある)は一発で切符を買えず、 「東京−京都」と「山科−瀬田」を分けて買う必要があり、 そうすると山科−瀬田間は100営業キロを超えていないので必然的に学割は効かない、 ということらしい。 これ、経理とかで出張費の計算するときに、 一律に学割適用されてたりしないんだろうか。 ま、細かいことだけど。
例年は、セッションが離散系と解析系に分かれているんだが、 今回は「離散系・解析系合同セッション」というのがあった(初めての試み?)。 まあ、面白いかなとも思った。 来年からはどうなるんだろう? あまりセッションが拡大されると微妙な気もするけど。 ちなみにお昼は、同じ研究室の谷口隆晴さんと学食で食べた。 なんか学食だけでなく、キャンパスにものすごく学生が少なかった気がするが、 もしかしてもう休暇に入ってたりしたんだろうか?
あと、二日目の夜の懇親会にも参加。 九州大学の野津裕史くん、上田裕喜くんあたりに話しかけて、 研究室のカラーについて盛り上がる。 例えば、彼らが師事しているのは田端正久先生だが、 田端研では「理解していないものは使ってはいけない」方針らしい。 既存のライブラリやルーチンも、ブラックボックスで使うのはダメだとか。 すると、結局ほとんどのものが自分で書けることになるわけで、 実際、自前のライブラリ・ルーチンを結構持っていると言っていた。 田端研は数学というか理論も結構大変な気がするので、 理論も実装も手を抜かないとなるとすごいなぁ……。
というわけで、自分の発表はご多分に漏れず最終日。 そろそろ発表日については諦めの境地に達しつつある。 発表は午前一発目だったのだが、 目覚ましをかけたはずなのに、気づかなくて寝坊してしまい、 すわ遅刻かとかなり焦った。結局間に合ったけど。 座長は長山雅晴先生。 「こんな時間に起きたことない」 にも拘らず務めてくださりありがとうございます。m(_ _)m 発表自体はつつがなく終わり、 長山先生に加え、岡本久先生、齊藤宣一先生、 緒方秀教先生などから質問・コメントをいただいた。 ちなみに岡本先生からは発表の後で、 「もっと外へ出て行っていろんな人にいじめられてきなさい」 というお言葉があった。 どうもありがとうございます。(>_<)